2016/10/13
【借換体験記8】三井住友信託銀行の仮審査を通過、ARUHIに完済を申し込む
私の住宅ローン借換体験記のその8です。 9月中の借換実行を確実にすべく、加速がついてきました!
さて前回、ARUHIに完済手続きとその期間を確認した、ということを書きました。
確認の結果、完済日は最速でも完済申込日の4週間後という制約が分かりました。
9月末までに借換を完了すには、仮審査の結果が出たらすぐに完済を申し込む必要があります。
あんまり余裕がないことがわかり、あせってきました。
ということで、今回は、三井住友信託銀行から仮審査の結果が出たのでARUHIに完済を申し込んだという話です。
ここまでのおさらい
この住宅ローン借換体験記、かなり話が長くなってきているのでここでちょっと頭の整理。
番号 | やったこと |
---|---|
借換体験記1 | まず現状を把握し、借換の目的を明確にする | 借換体験記2 | いくら借りていつまでに返すの?住宅ローンの形を決める |
借換体験記3 | 銀行を比較して仮審査を申込む銀行を決める |
借換体験記4 | ARUHIでフラット35借換の相談をしてきた |
借換体験記5 | ほけんのコンシェルジェでソニー銀行の住宅ローンの相談をしてきた |
借換体験記6 | 三井住友信託銀行に住宅ローンの相談をしてきた |
借換体験記7 | ARUHIに電話で完済手続きについて聞く |
いろいろと情報を集め整理し、実際に仮審査を受ける先を決めるまでが借換体験記1~3です。ここで、候補先を以下の3つに絞りました。
- ARUHI
- ソニー銀行
- 三井住友信託銀行
そして、実際に銀行に行って住宅ローン借換の相談をして、仮審査の申込みをしたのが借換体験記4~6。その結果、借換先の優先順位は以下となりました。
- 三井住友信託銀行
- ソニー銀行
仮審査待ちとなったのでARUHIに完済手続きを確認したのが借換体験記7、という流れでした。
さあ、ここから仮審査を結果が返ってきて、本審査へと流れ込んでいきたいです。
ソニー銀行の仮審査の結果
まず、ソニー銀行から仮審査の通過の連絡が郵送されてきました。
また、ほけんのコンシェルジュさんからも電話で仮審査通過の連絡がありました。
まだ、三井住友信託銀行の仮審査の結果が出ていないので、本審査の面談は保留で別途連絡すると伝えました。
三井住友信託銀行の仮審査の結果
仮審査の結果連絡と正式申込み
続いて、三井住友信託銀行から仮審査の通過の連絡(TEL)がありました。
ということで、私の住宅ローンの借換先は三井住友信託銀行に決定しました。
今後の手続きについて確認
そのまま電話で、今後の手続き(正式申込みや契約など)を確認しました。
正式申込み後に借換先や期日の変更があった場合について聞いたところ、完済のキャンセルは通常の銀行は無料、正式申込みも契約前ならキャンセルは無料で可能とのことでした。
また、この後の借換の手続きは
- 完済日を決める
- 正式申込みをする(郵送)
- 住宅ローン契約の手続きをする(店舗)
だそうで、ローン契約は完済日の10日~1週間前にすることになるとのことでした。
ARUHIに完済を申込み、完済日を決める
ということで、直ぐにARUHIに完済申込の電話を入れました。
ARUHIの完済手続きは、専用のナビダイヤルにかける必要があります。20秒で約10円です。なんか悔しい気持ちがします。
以下、その要約です。
- 完済にかかる手数料は無料。
- 完済日は9月某日(下旬)とする。
- 抵当権の抹消書類は、当日に必要か後日郵送で良いかを借換先の銀行に確認して欲しい。これは今日中に回答が欲しい。
- 抵当権の抹消書類を受け取りにくるのは、本人か司法書士か。司法書士だと委任状が必要。
- 明日以降に完済シミュレーション結果兼申請書と委任状の記入用紙を送る。
- 完済は、ARUHI指定の口座に振込み。いつもの返済口座からの引き落としではないので注意。
- 団体信用保険の特約料は、完済日に自動解約され、その返戻金が約1カ月後に戻る。8/31契約なので月割で11カ月分戻ることになる。
抵当権の抹消書類の必要な日程の回答について、本日中じゃないといけない理由やもし明日になったらどうなるかを聞きましたが、「重要なことなので本日中が良いと思います」としか答えてくれませんでした。
三井住友信託銀行に完済日を連絡する
完済日が決定したことの連絡、および抵当権の抹消書類について確認するために三井住友信託銀行に電話しました。
この後、上記の内容をARUHIに抵当権抹消書類について回答しました。
住宅ローン借換までの日程表
今回、借換先と完済日が確定しました。なので、今後の完済までの手続きの流れを整理しまいた。
今回やったことは、上の日程表の赤枠の部分にあたります。
まとめ
今回は、三井住友信託銀行から仮審査の結果が出たのでARUHIに完済を申し込んだという話でした。
現契約先、借換先の銀行と細かいやり取りが増えてきました。借換の実現に向けた動きが具体化してきたことを実感しています。
次は、三井住友信託銀行への正式申込み(本審査)です。