2016/10/130 Shares

【借換体験記14】借換え実行日にやった内容と通帳の明細

通帳の振込額を確認する夫婦
私の住宅ローン借換体験記のその14です。

前回までで、住宅ローン借換にかかる準備はすべて完了しました。

今回は、住宅ローンの借換え実行日にやった内容と通帳の入出金明細の話です。

借換えにかかる処理はすべて銀行と司法書士の先生がやってくれます。

私は、当日に処理がうまくいったかを電話で確認し、あとで借換えで行われた入出金の金額を通帳で確認しただけです。

借換え実行日にやったこと

借換え実行日の処理の流れ

借換え実行日は、以下のような流れだと聞いています。

  1. 三井住友信託銀行より融資が実行(私の口座に振り込まれる)
  2. ARUHIの完済用口座へ振り込み(三井住友信託銀行が代理実施)
  3. ARUHIが完済費用振込みの確認
  4. ARUHIが抵当権抹消書類を発行
  5. 司法書士がARUHIに抵当権抹消書類を受取りに行く
  6. 司法書士が法務局にいって抵当権抹消および設定をする

盛りだくさんですが、私がやることはまったく無し。

朝一番(9時)には、融資が実行されて、午前中には司法書士の先生がARUHIより抵当権抹消書類を受取りできているだろうとのことでした。

私から連絡することも不要で、心配なら電話しても良いとのこと。何かあったら銀行または司法書士より連絡をくれる手はずです。

借換えの処理状況を電話で確認

借換え実行日の当日。

仕事がちょっとドタバタしていたため、三井住友信託銀行へ状況確認の電話をしたのが16時ごろになりました。

住宅ローンの融資手続きはどのような状況ですか

SMTB
融資実行や振込みの手続きは完了し、司法書士の先生から抵当権抹消手続きのFAXが入っているので順調に進んでいます。

それは良かったです。この後はどんな流れですか。

SMTB
抵当権抹消や抵当権設定の手続きは2日間くらいかかります。

SMTB
お預かりしている通帳は今日中に発送します。

通帳の入出金金額の確認(事後)

借換え実行日の翌日、三井住友信託銀行から簡易書留が送られてきました。

中身は、以下の2点。

  • 通帳
  • 振込受付票

簡易書留の内容

通帳上の入出金額

通帳には、今回の融資実行の金額および、ARUHI完済口座への振込みが記載されていました。
住宅ローン借換の通帳記帳

こちらがその振込みの受付け伝票。
振込受付票

資金移動内容の確認

通帳の入出金額が予定どおりのものかを念のため確認しました。

まず入金側の確認。

ん? 3080万借りたはずなのに、約3039万しか入金されてない。 そうか、保証料が先に引かれて入金されるんだった。
資金移動の概要

3080万-約41万=3039万

次に出金側の確認です。

ARUHIへの完済金額3082万2084円に振込手数料756円を加えた計3082万2840円が引かれてます。

30,822,084 + 756 = 30,822,840

この口座の残額が17,098円っていうところが悲しい。

いちおう、問題なく入手金されていることが分かりました。

まとめ

ということで、住宅ローンの借換えが実行されました。

ふうっ。 これで一安心、一安心。

あとは、三井住友信託銀行やARUHI、司法書士などから実行後の書類が送付されてくるのを待つだけです。

住宅ローン借換体験記まとめ