2017/07/171 Shares

iPhoneSEに機種変+auでんき加入で端末実質負担金がゼロになった件

iPhoneSEロゴ

昨日、妻がauショップに行ってiPhone5cからiPhoneSEに機種変更してきました。理由は、2年以上使っていたiPhone5cがときどき黒い画面になって使えなくなるからとのこと。

さらに同時にauでんきに加入してきました。auでんきのキャッシュバックを考慮すると、iPhoneSEの端末代が実質が無料になりました。

最近は格安SIMに乗り換えるケースが増えてますが、通話が多いなどの理由でauを継続利用する人は、auでんきをセットにするとお得ですね。

見積もり

妻がもらってきたauの機種変更の見積もりがこれです。
iPhoneSE機種変更の見積書

端末の実質負担

妻の購入したのは、iPhoneSEの64GB。カラーはローズゴールド。

販売価格 74,880円。 これを頭金 5,400円、月賦計 69,480円(2,895円×24回)で支払い。
毎月割は、53,280円(2,220円×24回).

販売価格 74,880円
毎月割 ▲53,280円
————————–
小計A 21,600円

今回、auでんきに加入すると頭金から2,700円割り引くとのことなので加入。
また、現在使っているiPhon5cを下取りに出すと約10,000円があとからau walletにポイント還元されるとのこと。

小計A 21,600円
auでんき加入割引 ▲2,700円
iPhon5cの下取り ▲10,000円
————————–
小計B 8,900円

ということで、この段階でのiPhoneSEの実質負担金は8,900円になります。

利用料金

妻は、通話する回数が多く、また通話時間もそれなりなため、通話プランはカケホを選択しています。カケホは、月額料金で24時間かけ放題、通話の多い人向けのプランです。

また、妻が自宅のWifi経由でデータ通信をするので、データ通信プランはデータ定額2GBとしています。

カケホ 2,916円/月
データ定額(2GB) 3,780円/月
LTE NET 324円/月
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小計A 7,020円/月

これに、iPhone補償のためのApple Careや留守電サービスのための電話きほんパックを付加。

小計A 7,020円/月
Apple Care 758円/月
電話きほんパック 324円/月
————————–
小計B 8,102円/月

ここからスマートバリューの割引が1,008円。

小計B 8,102円/月
スマートバリュー ▲1,008円/月
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小計C 7,094円/月

ということで、利用料金は月額7,094円。2年契約の24回分にすると170,256円です。

2年でいくらかかるの?

端末と利用料を合わて、2年縛りの24カ月間でかかる費用は次のようになります。

区分 2年総額 月々換算
端末実質負担金 8,900円 370円
利用料 170,256円 7,094円
合計 179,156円 7,465円

2年間の総額で18万近い買い物ですが、現在もカケホなので、実質的な追加分は端末代金8,900円です。

8,900円でiPhoneSEが手に入るなら、良い買い物かと思います。

が、次に説明するauでんきに加入すると、さらにこれを上回るキャッシュバックが得ることができます。

auでんき

今回、妻は、機種変更手続きと同時にauでんきに加入してきました。

auでんきとは?

energy naviさんの記事によると、電力自由化とは、発電⇒送電⇒販売という流れうち、各家庭への電力小売する会社が自由化され、東京電力のような発電会社以外のいろいろな会社から電気を買うことができるようになるもの。

auでんきもその一つ。

スマホとでんきでキャッシュバック

auでんきは、月々の電気代自体は東京電力とあまり変わらないのですが、月次の電気代におうじてau Walletにキャッシュバックがあります。

auでんきのキャッシュバック率

わが家では、電気をあまり使わない季節で7,000円ぐらい、よく使う季節では11,000円ぐらいの電気代をはらっています。

・7,000円のときは、3%で210円のキャッシュバック
・11,000円のときは、5%で550円のキャッシュバック

それぞれ6カ月の期間だと仮定すると、年間に4560円(=210円×6+550円×6)もキャッシュバックされます。

iPhoneSEの実質端末負担金がチャラに!

今回、妻がiPhoneSEに機種変したときの端末の実質負担金は8,900円(月額370円)でした。

auのカケホは2年しばりの契約なので、2年間はauを使い続けると思います。

この2年間でもらえるauでんきのキャッシュバックは9,120円。

iPhoneSEの実質負担金 8,900円を上回るキャッシュバックですね。

つまり、iPhoneSEの実質負担金はゼロ! ということ。

なんと買い物上手なのでしょうか!

まとめ

ということで、うちの妻は買い物上手だったというお話でした。

通話が多い人は、格安SIMよりはauなどのキャリアの通話プランの方がお得だと思います。

一方、あまり通話はせずにデータ通信が中心という人は、格安SIMへの乗り換えで利用料金がグンと下がります。

auのスマホを利用中の方は、UQ mobileに簡単に乗り換えることができますよ。

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それでは。