2017/12/27
まるでミルフィーユ! ゲオ宅配買取でキャンセルしたら、返送の梱包が丁寧で感動した話
先日、PS vita本体とソフトをゲオ宅配買取に申込んだところ、ソフトの査定額は大満足だったのですが、ゲーム機本体の査定が予想より低かったので、ゲーム機本体だけキャンセルしました。
ネット買取って、相手が見えないことからくる不安が大きいですよね。
特に返品は、買取業者にとって利益にならずに手間だけかかる作業ですので、品物が欠品してないだろうか、別の品物と取り違えていないだろうか、梱包が稚拙で搬送中に壊れないだろうか、など懸念点がいっぱいでてきます。
今回のゲオ宅配買取さんでは、返品の際の対応が丁寧で、とてもキレイにしっかりと梱包されており、問題なく返品されてきました。
特に3つの緩衝材を使い分ける梱包方法は、「まさにプロの技」という感じで表情に感動した次第です。
われわれ一般人は、宅配のために緩衝材を3種類も用意することはなかなかできませんが、それでもいつか高価なものを宅配するときの参考になればと思い、ゲオ買取センターがどのような梱包をしていたかを紹介します。
題して、「ゲオからの返品の開封の儀」です。
ゲオからの返品の開封の儀
ゲオ宅配買取センターから返品されてきた状態です。 こちらから送った時の箱ではなく、別途、新品の箱を用意してくれてます。
緩衝材(大)
箱を開けたところです。空気のつまった複数のビニール袋が見えます。こんな緩衝材があるんですね。
この大きめの緩衝材は、エアピローやエアークッション、エアーバックなどいくつかの呼び方があるようです。アマゾンでも売ってました。
緩衝材(小)
緩衝材(大)を取り除くとPS vitaの箱が見えてきます。
PS vitaの箱を包んでいる緩衝材(小)です。いわゆる「プチプチ」ですね。
箱を横から見たところです。プチプチでがっちり丁寧に梱包されています。
緩衝材(中)
PS vitaの箱を取り出したところです。緩衝材(中)がPS vitaの座布団のようなかたちで敷かれています。
ミルフィーユのような層状式梱包
商品は緩衝材(小)で厳重に梱包し、座布団として緩衝材(中)を引き、箱と商品のすき間を緩衝材(大)で埋めるという、まるでミルフィーユのような方式でした。
大中小の3つの緩衝材を使い分けるって、プロって感じがします。
どんなにきちんと梱包しても、運送中の破損リスクは無くなることはないと思いますが、少しでもリスクは減らしたいものです。
ユーザーにとってみれば、このような細部の丁寧さが、相手が見えないネット買取においては、安心感を産み、信頼を高めていくと思います。
まとめ
ということで、ゲオ宅配買取センターから返送されてきたps vitaの開封してみて、プロの梱包技に感動したという話でした。
ネット買取を使いたいけど不安が大きい人には、ゲオの宅配買取はおススメかと思いますよ。
最後に、ゲームを売るときのコツを以下にまとめていますので、よろしかった参考にして下さい。
以上