2015/12/18
ホンマか!5年後にはスマホは無くなるって予測が出た
世の中の消費者は、スマートフォンが5年後には無くなると予測しているらしい。
エリクソンが行った世界規模のアンケートで、2人のうち1人が「5年以内に、スマートフォンが消える」と予想した
ホンマか!?
記事のポイントは、AI(人工知能)をもったモノと会話できるようになるので、スクリーンを中心としたデバイス(スマートフォンなど)は過去のものになる、というもの。
スマートフォンが無くなるとまでは書いてないけど、やっぱりホンマか!?という感じ。
そして、大元のエリクソンのホームページの記事を見ると、消費者がAI利用したら良いと思うアイデアがありました。
(引用:エリクソン 、消費者トレンド2016)
直訳するとこんな感じ。
AI検索エンジン、AIトラベルガイド、AI個人秘書、AIティーチャー、AI医療アドバイザー、AI金融アドバイザー、AI会話仲間
人工知能をもった秘書で教師で友達って、これはもうドラえもんですね。道具は出さないけど。
のび太は、ドラえもんの出す道具を調子にのって使って、結果、道具に振り回されますが、僕らもAIチョメチョメに振り回されないようしないと。
和太鼓の世界だと、AIドラマーなんてのも現れるかも。
自分が適当にフレーズを叩いたら合いの手をいれたり、地打ちを打ったり。自分のリズムのクセを理解して、もっとグッドなグルーヴになるようアドバイスしてくれたり。
スマートフォンを使い始めて、自宅のネット回線を光回線に変えたという記事を書いたばかりなのに、世の中の変化のスピードは速くなるばかり。
ということで、世の中の消費者は、自分が感じるスピードよりももっと速く変化を望んでいることを感じた、という話しでした。